コーティング前に「脱脂作業は必須ですか?」という質問をよくいただきます。今回はその疑問に答えるため、リアクリーンを使って実際に検証してみました。
検証方法
弊社代車(塗装が非常に弱く、溶剤やアルカリで傷やシミができやすい車両)を使用しました。
リアクリーンを施工後、ボンネットを半分に区切り、
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右側はタオルでしっかり拭き取り
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左側はあえて拭き取りをせず
という条件で比較しました。
結果
拭き取りをした右側はしっかり撥水。
一方、拭き取りをしなかった左側もある程度は水を弾きましたが、定着が甘く水玉が潰れ気味の状態でした。
つまり、しっかり拭き取れば脱脂作業は不要。
拭き取りを全くしない場合でもある程度は定着しますが、仕上がりに差が出ます。
結論
リアクリーン施工後は、基本的に拭き取りをしておけばコーティングは問題なく定着します。どうしても不安な場合は、中性シャンプーで軽く洗車してからコーティングすれば安心です。
検証の様子は動画でご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。