こんにちは、ワックスウォッシュの川上です。
「新車を買ったから、せっかくだしコーティングをして長く綺麗に乗りたい」
そんな思いでコーティングを検討する方は多いですが、実は コスパ・艶・耐久年数だけで選ぶと失敗する確率が高い んです。
僕は元コーティング業者として施工もしてきましたし、現在は洗車屋として現場で多くのコーティング車を見てきました。その経験から「後悔しないための3つのチェックポイント」をお伝えします。
失敗しないための3つのチェックポイント
◯ 汚れを落とす方法を準備しているか
水垢は必ずつきます。「水で流せば落ちます」と答える業者は要注意。
具体的に「どんな方法で落とせるのか」を説明できるかが大事です。
● 汚れを落としても効果が残るか
酸性クリーナーなどで水垢を落とした時、コーティングまで剥がれてしまうようでは意味がありません。
「汚れを落としても効果が持続するか」を確認してください。
◯ メンテナンス体制と価格
業者が定期的なメンテナンスをしてくれるか、そしてその費用が現実的かどうか。
メンテが高額すぎる場合も要注意です。
大切なのは「汚れを残さないこと」
どんなに高額・高性能なコーティングでも、汚れを落とせないなら意味がありません。
逆に、こまめに汚れを落とせる人ほど、長く綺麗に車を保てます。
また「新車のうちにコーティングしないと劣化する」という営業トークに焦る必要はありません。
最初の2〜3年は洗車で綺麗を維持する練習をして、その後にコーティングした方が無駄になりにくいのです。
まとめ
● 汚れを落とせない高額コーティングは選ばない
● 汚れ落とし後も効果が残るかを必ず確認
● メンテナンス体制と価格を事前にチェック
この3つを押さえておけば、コーティング選びで大きな失敗をすることはありません。