こんにちは、ワックスウォッシュの川上です。
今回は、実際にあった事例をもとに
「汚れの優先順位」についてお話しします。
◎納車後2ヶ月で水垢だらけになった一台
昨日、あるお客様の車を洗車しました。
納車からわずか2ヶ月で水垢がびっしり固着し、通常の洗車では落ちない状態でした。
原因は次の通りです。
◎ 車に消毒液がかかる
◎ 井戸水で流した
◎ しかし拭き取らずに走行
◎ 乾いて水垢化
消毒液を流す判断自体は正しいのですが、
井戸水をそのまま放置したことが大きなダメージにつながってしまいました。
◎「拭いたら傷つく」よりも怖いこと
多くの方が、
◎ 拭くと傷が入りそう
◎ 自然乾燥の方が安全そう
と思ってしまいます。
しかし実際には、
小傷よりも「水滴を放置する」ほうがダメージは深刻です。
特に井戸水は注意が必要です。
地域によって水質が大きく違い、
私が関東で仕事をした際に使った井戸水は、宮崎の水道水の250倍ほど悪い数値でした。
井戸水、水道水、消毒液など、
乾くと固着する成分を含むものは、車に深い跡を残します。
◎押し拭きなら傷を最小限にできる
「傷が怖いから拭きたくない」という声もあります。
しかし、拭き方を選べば傷はほとんど入りません。
押し拭き(タオルを滑らせず、水を吸わせる拭き方)がおすすめです。
◎ タオルを引きずらない
◎ 上から軽く押して水だけを吸わせる
◎ そのまま持ち上げる
これなら水滴だけを安全に拭き取ることができます。
◎最悪の状態を避けるための選択肢
理想はシャンプー洗車ですが、
場所や時間の都合でできないこともあります。
その場合は次のような方法が有効です。
◎ まずは水で流す
◎ 拭けるところだけでも押し拭きする
◎ それも難しければ、純水タイプの機械式洗車を利用する
「完璧に綺麗にすること」よりも
「悪化させないこと」が最優先です。
◎汚れには優先順位がある
車の汚れには
優先して対処すべきものと
後回しでも問題ないものがあります。
今回のように、消毒液や井戸水など
車にとって未知で危険な汚れは最優先です。
順位を誤ると、数時間や数日で取り返しのつかない状態になります。
◎まとめ
◎ 消毒液や井戸水は絶対に放置しない
◎ 水滴放置のほうが傷よりも深刻なダメージを残す
◎ 押し拭きなら傷を最小限にできる
◎ 時間がなければ機械洗車を悪化防止として活用する
完璧を求める必要はありません。
まずは「最悪の状態を避ける」ことを優先するだけで、車の寿命は大きく伸ばせます。
洗車やケアについて分からないことがあれば、お気軽にご相談ください。
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