梅雨時期のスケール除去剤、こう使えば安全|注意点と対策まとめ

梅雨時期のスケール除去剤、こう使えば安全|注意点と対策まとめ

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5月・6月はスケール除去剤を使ううえで、1年でいちばん注意が必要な季節です。

この時期によく起こるのが「白いモヤモヤがなかなか消えない」という現象。原因はずばり、湿気です。

梅雨時期は湿度が70〜90%になることも珍しくなく、空気中の水分が多いとスケール除去剤の反応が鈍くなり、いつまでも白くモヤモヤした状態が残ってしまいます。


湿気が高いと何が起きるのか

スケール除去剤は、乾燥した環境では塗るだけで反応が進み、スーッとキレイに消えていきます。ところが湿度が高い状態では、反応が鈍くなるだけでなく、白いモヤが消えにくくなります。

カーポートの下やガレージの中でも、梅雨時期は平気で70%を超えることがあります。屋内作業だから安心、とはいかない季節です。


対処法はシンプル「拭く」

反応が消えにくい時は、乾いたタオルをポケットに入れておいて、こまめに拭き取りながら作業してください。

理想はカラッと晴れた日、湿度が低い時間帯(午前中など)に作業することです。除湿機が使える環境であれば積極的に活用してください。


塗る時より「拭く時」のほうが危険

スケール除去剤は、塗る時より拭き上げる時のほうがリスクが高いです。

特に以下の車種のメッキ部分は非常に繊細で、スケール除去剤が触れると白くなったり、ダメージを受けることがあります。

  • メルセデス・ベンツ
  • BMW
  • アルファード
  • スバル(レヴォーグなど)

塗る時は意識してメッキを避けていても、拭き上げの際に気づかず触れてしまうケースが非常に多いです。


タオルは2種類使い分ける

解決策はシンプルです。タオルを2枚用意するだけです。

  • 1枚目:ボディの水垢除去剤を拭き取る用
  • 2枚目:ガラス・メッキ専用

スケール除去剤が染み込んだ1枚目のタオルがメッキに触れてしまっても、すぐに2枚目でサッと拭き取るだけでOKです。難しい話ではありません。ただ、この一手間が大きなトラブルを防ぎます。

2枚目のタオルは車1台につき1枚あれば十分です。「ついてしまった時だけ拭き取る」使い方なので、消耗もほとんどありません。


梅雨こそ水垢除去が必要な理由

「梅雨は洗車しなくていい」「雨が洗い流してくれる」と思いがちですが、実はその逆です。

梅雨が厄介なのは、雨と晴れが短いスパンで繰り返されるからです。濡れて乾く、濡れて乾く、これが何度も続くと、水垢やスケール汚れが塗装面に固着しやすくなります。1ヶ月ずっと雨であればまだマシですが、梅雨の晴れ間がある日こそ汚れが蓄積します。

ボンネットや屋根など水が溜まりやすい部分だけでも、こまめに水垢除去をしてあげることをおすすめします。


まとめ

  • 梅雨時期はスケール除去剤の反応が鈍くなる → 乾いたタオルで拭き取りながら作業する
  • 拭く時こそメッキへの接触に注意 → タオルを「ボディ用」「メッキ・ガラス用」の2枚に分ける
  • 湿度が低い時間帯・晴れた日に作業するのがベスト
  • 梅雨こそ水垢が固着しやすい → ボンネットや屋根だけでもこまめにケアを

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