水垢落としは年1回のイベントじゃない——毎月のルーティンにしてほしい理由

水垢落としは年1回のイベントじゃない——毎月のルーティンにしてほしい理由

こんにちは。ワックスウォッシュの川上です。

今回は、昨日お客様とお話しする中で感じた「スケール除去の大切さ」についてお伝えします。

「年に1回できるかどうか」——お客様のリアルな声

昨日、洗車をご依頼いただいたお客様に「酸性の洗剤での水垢除去はされていますか?」とお尋ねしたところ、「年に1回できるかどうか」とのことでした。

常にツヤツヤの状態を保ちたいというご希望をお持ちでしたが、年に1回のメンテナンスだけでそれが叶うのは、ガレージ保管で雨の日に乗らない、月に1回動かすかどうかというようなお車に限られます。

それ以外のお車——たとえばガレージ保管でも毎日通勤に使う、カーポート保管だけど頻繁に乗る、青空駐車で毎日乗るといった環境では、年に1回のメンテナンスでは不十分です。

普通の洗車では取れないシミが確実に蓄積していきます。

「酸性洗剤は怖い」「毎月は面倒」——その気持ちはわかります

昨日のお客様にも「できれば毎月、最低でも実施していただきたいのですが、難しいですか?」とお尋ねしたところ、こうおっしゃっていました。

「酸性洗剤は怖い」
「液剤を塗って、拭き上げて、水で流してという工程を毎月やるのは面倒だし大変」

そのお気持ちはすごくわかります。普通に洗車が終わった後にもう一度水をかけて拭き上げるとなると、実質2回洗車するようなものですし、酸性の洗剤ということで気も使います。

ただ、大変だからやらないという選択をすると、洗車では落ちない水垢汚れがコーティングの上にも付着し、撥水が落ち、ボディ全体の艶が徐々に失われていきます。

どちらにしても、水垢落としは必ず実施しなければならない作業です。

SUVでも30分かからない——「宇宙一簡単な水垢落とし」

この水垢落としを毎回手間なく簡単にできる方法として、一昨年公開した「宇宙一簡単に水垢を落とす方法」という動画が役に立ちます。

▶ 宇宙一簡単に水垢を落とす方法(YouTube)

これは私が普段やっている作業工程を解説したもので、水垢落とし剤を薄く塗り広げるだけ。拭き上げ不要で水垢を落としていく方法です。

レクサスRXなどのSUVクラスでも30分かかりません。水垢の付着量が多くても30分、少なければ15分以内で隅々まで落とすことができます。再生数ももうすぐ100万回に届くほどご好評いただいています。

ちなみに私はこの方法を出張洗車で屋根のない場所でも実施していましたので、屋内限定の方法ではありません。どのような場所でも比較的簡単に水垢を落とすことができます。

水垢落としは「年1回のイベント」ではなく「毎月のルーティン」

水垢落としの方法は、私と同じやり方でなくても構いません。とにかく実施していただくことが大切です。

ただ、水垢落としを年に1回のイベントにしてしまうと、高いコーティングやワックスを塗っても、新車をピカピカの状態に保とうと思っても、洗車では落ちない汚れが年々蓄積していきます。

水垢落としは年に1回のイベントではなく、毎月やる当たり前のルーティンにしてほしいです。

「反応が出なかった=意味がなかった」は間違い

そしてもう一つ大事なことがあります。

水垢はついてから落とすのではなく、つく前に予防的に落としていくのが理想です。

たまに「A06を使ったけど反応が出なかった。やった意味がなかった」というメッセージをいただくことがあります。せっかく労力をかけたのに頑固な汚れが出てこないと、損した気分になるのはわかります。

でも実はそれが理想的なタイミングなのです。汚れがつき始めの段階で対処するのが、ボディに一番負担なく汚れを管理できる方法です。

一方で、汚れがたくさんついてから落としても、どうしても落ちきれない汚れが残ってしまうこともあります。

だからこそ、汚れたらやるのではなく、毎月当たり前のように実施するのが理想です。

A06は塗装を溶かさない——繰り返し使える理由

A06などの水垢除去剤は、塗装表面を溶かして水垢を落としているのではなく、水垢を分解して除去する作用です。繰り返し使用しても塗装の膜厚を減らすことなく、汚れだけを定期的に管理することができます。

特にA06は、私が洗車歴10年以上の中でいろいろな水垢落とし剤を試してきた中で、一番良いと感じている水垢落とし剤です。迷ったらぜひ試してみてください。

今回ご紹介した商品

スケール除去剤 A06

洗浄特化クロス(50枚入り)
スケール除去剤を使う時は白いタオルがおすすめです。日々のメンテナンスに活用いただけます。

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